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※本文は2020年1月5日に配信した【Jiku通信】となります。
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食を軸にカラダとココロにSmileを届ける♪
すまいる・キッチン・ジクのJiku通信
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新春のお慶び申し上げます。
<おうちで役立つ おばんざい薬膳>を提案する
おばんざい薬膳料理研究家 倉 英子です。
新年はいかがお過ごしでしょうか。
皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられたことだと思います。
私も
2020年、新しい年
心新たな気持ちでスタートを切れたこと、
笑顔で新年を迎えられることができ
当たり前なことのようでも
実は毎日の生活や暮らしができることが
とても尊いことであると改めて感じました。
これからも私できることとして
食を通じて皆様に
カラダとココロを整え、
笑顔の毎日を過ごしていただけるお手伝いができればと思っています。
今年もJiku薬膳教室で、
皆様の笑顔にたくさん出会えますことを
楽しみにしています。
また、Jiku通信も今年はできるだけ沢山お届けできるよう努めてまいりますね。
今後ともよろしくお願い致します。
さて、暦のうえでは、「小寒」を迎え
寒の入り、と言って寒さは一層深まる時期です。
また、お正月のごちそうで胃腸も少し弱ってきている頃では?
ということで、
オススメレシピです。
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★簡単★ミニレシピ
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◆胃の働きを高め、腸を潤しすっきり薬膳◆メニューです。
<春菊とセロリのナムル>
<材料> 2人分
・春菊・・・2/3束
・セロリ・・・1本分
・白いりごま・・・小さじ2
・胡麻油・・・小さじ2
・塩・・・適量 (お好みで薄口醤油をたらしてもok)
<作り方>
1.春菊・セロリの葉を摘み取り、茎を春菊は5㎝幅、セロリは3㎝幅に切る。
2.鍋に湯を沸かし、塩(分量が外)少々を入れ、茎・葉の順番に入れてゆで上げる。
3.2の粗熱が取れたら水気を絞り、白いりごま・胡麻油とともにボールに入れて和え、塩で整える。
<効能>
*シンプルな味付けで、春菊とセロリの苦味を味わってください。苦味は解毒効果があります。
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薬膳料理研究家
倉 英子(くら えいこ)
食を軸にカラダとココロにsmileを届ける
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●淡交社 淡交ムック[漢方と薬膳の基礎知識]
●光文社HERS[ハーズ]2020年3月号