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【Jiku通信】2019年1月

*寒い時期こそエネルギー補給が大切です  ☆ミニレシピ付☆

※本文は2019年1月28日に配信した【Jiku通信】となります。

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食を軸にカラダとココロにSmileを届ける♪
すまいる・キッチン・ジクのJiku通信
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インフルエンザが流行っていますね。
なんだか身体の調子がイマイチ…」というお声も聞きます。
皆さんは毎日元気に過ごされていますか?
今の時期は、冬の寒さで腎機能が弱りがち

カラダが「カラダを温めよう」と、
熱をつくろうとするので、
エネルギーをいつもよりたくさん使うため、
エネルギーが不足してくるときです。

しっかりと栄養をとり
エネルギー補給をしてくださいね(^^)

特に穀類・根菜類・山芋はスタミナを補います

食事のメニューに意識して取り入れてみてください。

あとは睡眠
しっかり朝まで眠れないときは、
できれば昼寝をしたりして
あと少しの寒い時期
カラダに無理をしないで過ごしてくださいね(^^)

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★簡単★ミニレシピ
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◆カラダを温め(特に胃腸)腎機能upを助ける◆メニューです。

とっても簡単にできるので、ぜひ一度作ってみてくださいね♪
シンプルに塩味だけがおすすめ。

<かぶと干しエビのサッと炒め>
<材料> 2人分
・小カブ・・・2個
・カブの葉・・・1個分
・干しエビ・・・5g
・胡麻油 ・・・大さじ1
・塩・・・小さじ1/3

<作り方>
1.カブは皮つきのまま1㎝厚さの半月切りし、葉は5㎝長さに切る
2.フライパンで干しエビをから炒りし、香りが立ったら取りだす。
3.フライパンに胡麻油を入れ軽く温めカブを炒め、しんなりしてきたら葉を加える。干しエビを戻し、塩で味を整える。

<効能>
*温性食材(カブ・海老)の組合せで冷えの症状に良いです!

もっと手軽に冷え改善」という方は、

エネルギーを補う棗(なつめ)20個と水3カップを一緒に弱火で約50分程煮る。
赤ワイン1カップ・砂糖100gを加えて煮詰めると、
棗の赤ワイン甘露煮の出来上がり。

冷えと疲れを取ってくれます♪お湯を注いで飲んでいただくのも◎

食養生で毎日健やかに笑顔で過ごしましょう♪

倉英子

薬膳料理研究家
倉 英子(くら えいこ)

食を軸にカラダとココロにsmileを届ける

自身のカラダの不調が薬膳で立ち直った経験を活かし、「食はカラダとココロにつながっていて、この三つのバランスがとれてこそ健康でいられる」「食を軸にして、皆様の健康の軸つくりのお手伝いがしたい」という想いから、《食を軸にカラダとココロにsmileを届ける》をコンセプトに、薬膳の知恵を日常生活にカンタンに取り入れてもらう方法を伝える活動を行っています。

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「お悩み解消!かんたん薬膳レシピ」にて、家庭で簡単につくれるオリジナル【おばんざい薬膳レシピ】を症状別に8品紹介しています。挿絵も多く、はじめての方にも読みやすく分かりやすい本です。薬膳にご興味のある方は一度ご覧ください。
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